HOME > お知らせ一覧 > 「予防接種に関するQ&A集(2012)」の追補、訂正について
1. 百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオ混合ワクチンの定期接種導入等に関して
平成24年9月28日に、百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオ混合ワクチンの定期
接種導入に関して、「予防接種実施規則」(厚生労働省令)の改正が公布されました。
また、同日及び10月23日に、「予防接種実施要領」(厚生労働省健康局長通知)が改正
されました。
これらの内容を「予防接種に関するQ&A集(2012)」に反映させるため、以下の点の
修正を行いました。
1) 同書『3.百日咳・ジフテリア・破傷風・ポリオ [DPT-IPV], [DPT], [IPV],
[OPV]』
の加筆修正
2) 同書『1.予防接種全般について』中、以下の各表の修正
・「定期接種(一類疾病)」の表
・「任意の予防接種」の表
・「予防接種後副反応報告書 報告基準」の表
追補、改訂版は以下のとおりです。
○
『3.百日咳・ジフテリア・破傷風・ポリオ [DPT-IPV], [DPT],
[IPV], [OPV]』改訂版
2. 内容の訂正について
誤記載がありましたので、以下のとおり訂正させていただきます。
ご迷惑、お手数をお掛けしますことをお詫び申し上げます。
@ P.18 『1.予防接種全般について』 「任意の予防接種」の表中
B型肝炎の予防
接種のハイリスク者に関する間隔
(訂正前)4週間間隔で2回、さらに1回目から20〜40週を経過した後に1回
(訂正後)4週間間隔で2回、さらに1回目から20〜24週を経過した後に1回
A P.84 『日本脳炎』Q13の回答中、「2.任意接種を含むケースについて」
(訂正前) 経過措置の趣旨は、例外として3回接種する機会を与えることであるため、
既に必要回数の接種が完了している者について接種する必要はない。
(訂正後)経過措置の趣旨は、接種する機会を与えることであるため、既に必要回数
の接種が完了している者について接種する必要はない。